「こんにちはって言えよ」我が家の勝手口で子供の声がしました。台所で書き物をしていた私が「誰かな?」と声をかけながら外に出ると、子供が4人たっていました。「ひのつ倫子さんですか?」と聞いた子供の一人は軍手をはめた手に弱ったツバメの子を乗せていました。『巣から落ちたツバメをどうしよう』という相談でした。どうしたらいいかいろいろ話し合って、元の巣に戻そうと言うことになりました。少し高いところにあって、私が肩車をしないと届きません。『おばさんじゃとても危なっかしそうで』みたいな顔つきをしていましたが、結局じゃんけんで私の肩に乗り、何回か試しながらやっともとの巣にもどすことができました。5月30日のことです。あのツバメ、今頃どうしているでしょうか。子供たちの優しさが生きたツバメの姿になって会えますように。
日別アーカイブ: 2008年6月11日
後期高齢者医療制度学習会
名実ともに非核の日本に
忙しかった25日
5月25日、飛島で島の大運動会
5月25日、飛島で島の大運動会が行われました。有人7島と、陸地部の3公民館地域のみなさんが、島対陸の形式で、各島が競技しました。この日、前日の雨で中止となった地元小学校の運動会が順延で行われ、島の運動会へは午後からの出席となりました。行きの定期船の中で福山からの観客の方と一緒になり、「便が少ないねー」と言われました。「でも半日ありますから楽しんでください。私もこれからいきます。」と返事をしました。
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「うどん早食い競争」
飛島は、手作りのうどんで有名です。「あんた来るんなら早めにいうときねー,うどんを打っといてあげるのに。」といつもたずねるたびに言ってくれるおばあちゃんがいます。