5月22日、赤坂県会議員とともに、県の担当職員に、護岸整備の件で地域の声を聞きながら、現地を見ていただきました。岡山県の護岸保全計画で、西の浜の護岸は、年次計画で6億円の予算が立てられました。ここ金浦漁港の生江浜地区は、16号台風のとき、床下浸水を出した場所です。すでに国道から北は、市が対策を講じていますが、県管理護岸のこの箇所がまだです。港湾の関係は水島まで行かなければ県の担当と直接はなしができません。井笠支局職員からの「現状を伝える」との返事にもどかしさを感じたのは私一人ではありません。今後浸水被害が出ないよう、対策を講じるため、調査などお願いしました。
月別アーカイブ: 2008年5月
小豆島
さわらのたたき
いちじく
国会:5/27 温室ガス削減 日本は中期目標もて 市田議員が政府に要求
日本共産党の市田忠義議員は二十七日の参院環境委員会で、前日閉幕した主要八カ国(G8)環境相会合で温室効果ガスの中期削減目標(二〇二〇年までの目標)を打ち出さなかった日本政府の姿勢を批判し、先進国の責任として、中期目標の設定を強く求めました。
愛犬さくら
シャコに学ぶ
国会:5/15 介護給付異常な抑制 財務省の抑制案を小池議員が追及
日本共産党の小池晃議員は十五日の参院厚生労働委員会で、介護保 険制度と介護報酬の相次ぐ改悪が給付費抑制や労働条件悪化を生ん でいる実態を告発し、「公費による直接支援や補助などの仕組みを 抜本的に拡充すべきだ」と迫りました。
5/14 後期高齢者医療制度の中止・撤回を求める 5・14怒りの年金者行動
廃止、廃止、廃止――。七十五歳以上を差別する後期高齢者医療制 度の廃止を求め、年金生活者ら約六百人が十四日、厚生労働省前で 「廃止」と書いた紙を頭上に掲げ、要求をぶつけました。国会前で も約四百人が廃止を要求して座り込みなどをしました。
【しんぶん赤旗】
落石防止網
8年前、鴨方山陽高校を退職し、初めての選挙に望んだとき、地域を歩いていて、地元金浦の通学路で、「落石で危ない」と言う声が寄せられました。写真は、西に2メートル弱の高さの土手を走る鉄道線路。北に落石防止の網をかけた急勾配の山肌。子供たちはこの間を通って学校にいきます。当時、前任の酒井氏とともに、市へお願いに行ったところ、落ちた石をとってはくれましたが、抜本的な対策は取れませんでした。それというのも、この山の斜面はJRの土地だったからです。市からの働きかけ、直接のお願いの中、子供の安全のため、コンクリートの吹きつけをしてほしいとの訴えは、8年後みのりました。昨年末JRのほうから、このJRの土地を市に譲りたいとの申し出がありました。吹き付けなどきちんと整備することを条件に受け入れたそうです。10月中旬には工事が終わります。子供たちばかりではありません。もうすぐ「ひったか・おしぐらんご」の行事で大勢の人が集まりますが、地域の人たちも安心です。