県の護岸対策

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5月22日、赤坂県会議員とともに、県の担当職員に、護岸整備の件で地域の声を聞きながら、現地を見ていただきました。岡山県の護岸保全計画で、西の浜の護岸は、年次計画で6億円の予算が立てられました。ここ金浦漁港の生江浜地区は、16号台風のとき、床下浸水を出した場所です。すでに国道から北は、市が対策を講じていますが、県管理護岸のこの箇所がまだです。港湾の関係は水島まで行かなければ県の担当と直接はなしができません。井笠支局職員からの「現状を伝える」との返事にもどかしさを感じたのは私一人ではありません。今後浸水被害が出ないよう、対策を講じるため、調査などお願いしました。


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地質は軟弱で、堤防を築くときも、いくら石を積んでも沈んだそうです。コンクリートも入れながら沈んでいったと言います。