12月議会では12名が一般質問を通告しています。各議員の質問項目・要旨をご紹介します。
日別アーカイブ: 2013年12月12日
不妊、不育治療支援策笠岡市は現状維持で続行
もう一つは大本益之議員の質問に応えて不妊、不育治療支援策笠岡市は現状維持で続行を表明したことです。平成22年度から第2子以降も不妊治療支援が受けられるように拡充され、不育治療支援についても平成23年度から全国に先駆けて取り組まれ3年が経過しています。補助利用者は、23年度20人、24年度26人、25年度24人と推移しています。政府は年齢上限を42歳としましたが、現実的でなく、市は年齢制限せず継続実施することを表明しました。未来を担う子供たちが元気に生まれ、育つことを願っています。
テニスコート建設実施?
11日から笠岡市12月議会の個人質問が始まりました。初日は5人の質問が行われました。答弁の中から2つほど特徴的なことを取り上げます。藤井義明議員の質問に応えて、市長は平成15年度に建設計画が凍結された笠岡総合運動公園内へのテニスコート整備事業について、来年度実施設計を行い、財源が問題だが、実施の方向で検討すると応えました。多額の予讃を必要とします。整備自体関係者の歓迎するところですが、交付税も他の税収も減少する中、今その時期ではないと思うのですが。皆さんはどう思われますか?