雨の心配をよそに好天気に恵まれて今年のおしぐらんごは盛況でした。小学生のチームも保存会のメンバーの助けを得て、元気よくレースを展開しています。望遠でこの大きさしか拡大できませんでしたが、この直後、どう櫓(進行方向右前の位置)の2人は、櫓が折れて転落。兄弟でした。水面に出でると兄は機転をきかせ、弟を後ろから抱いて、一旦もぐって櫓の動きを避けました。その後無事に岸に上がり、観客の拍手を浴びました。怪我なくてよかったです。
我が家で毎年受け入れている、市外からの参加者(広島修道大学、国際学院大学教授・学生・留学生)も、国際交流協会のメンバーも、力いっぱいのレースに満足げでした。
月別アーカイブ: 2007年6月
6月議会が始まります。
13日に6月定例市議会が始まりました。
私は21日木曜日午後、個人質問を予定しおります。以下3項目について質問します。
1 子供の医療費補助制度の改善を求めて
少子化対策は、子育て真っ最中の親に対し、経済的援助が非常に大切です。その援助が子供を産み育てる意識・意欲を向上させるものと確信します。
各市町村では、このことを重視して、子供の医療費補助制度の改善に努力されています。平成19年4月より、井原市、新見市、奈義町で、新たな改善がなされています。
他の市でも改善がなされる可能性もあると聞いています。
昨年度12月議会での市長答弁は「当分改善の考えはない。」とのことでしたが、状況変化を見て、改善する考えはないかたずねます。
2 島しょ部の活性化と発展を求めて
国土交通省は、過疎地で2641集落が消滅する恐れがあると発表いたしました。そのうち、422集落が10年以内に消滅する可能性があると言っています。 又、30年後には人口が急減し、全国的に10%の人口減が言われ、岡山県では約35万人の減と言われています。
笠岡市も当然その流れの中にあることは明らかです。特に高齢化率の高い島しょ部では、人口減は深刻な問題だと思われます。島しょ部の今後をどのように認識しておられるのかお尋ねします。
3 水道料金の引き下げを求めて
17年度貸借対照表によれば、減価償却費の累計額は、建物、水道管、などすべてで約50億円、内、水道管関係は約43億円となっています。先の議会での答弁によれば、5年間で水道管の改修に必要な経費は12億円とのことでした。 当然年次計画として全市的に改修されるものと思われます。先の金額は、年数として20年弱計画的に改修可能となります。
また、この間、減価償却費積み立ても平行して行われ、20年間としても、その推定額は約50億円となります。水道管関係は約43億円となります。減価償却費を20%から10%に引き下げても、新たに総額約25億円、水道管関係約21億円が累積されます。
この期に減価償却費を引き下げることが可能と思われるがどうかとお尋ねします。
国道バリアフリーとトピックス
入道雲
8日夜の雷雨で
8日は雷鳴のとどろく恐ろしい夜となりました。深夜になって2時間ほどの間に集中的に雨が降り、ごろごろと落ちるヒョウの音も聞かれました。篠坂地区では週末の田植えの準備もあって、水門をあまり大きく開けていなかったせいもあって、川の水があふれる、狭い水路の水があふれる、などで、低地に水が流れ、3軒が床下浸水となりました。
夫が朝刊で災害を知り、早速見当をつけて訪ねて行くと、その家が該当の家でした。雨量で言えば、深夜1時の時点で、累計が40ミリを越えており、十分な排水体制となってはおらず、水路も狭いとあってこれまでも同じことが起きています。地域の住民の方の要望を聞いていただき、後日現場を見ていただきながら排水管の排水能力を高める工事をしていただくようにお願いしました。当然水門の管理体制も一人でなく、複数でするよう、水利組合の方も話し合いをされたことはいうまでもありません。
さらにこの水門は、高速道路の雨水を集め、谷から流れる山水を集め水田に引く用水路ですが、従来に比して高速道路分だけ余分です。大雨が降ると、一気に水量が増します。その水量に耐えるにはこの川は一部が護岸衰弱の状態で危険だと感じられるところがあり、その修復もお願いしておきました。早急な対応が求められます。
浸水は旧県道に面したところでひざ上まできました。家全体の敷地はこの東に寄っており、旧県道より1mは低くなっています。
ひったか・おしぐらんご頑張れバザー
9日、恒例のひったかおしぐらんごのバザーを行いました。ようすな会館に朝から集めた品を持ち寄って値札をつけ、午後1時から3時までの販売でしたが、地元をはじめ、多くの方の協力をいただきながら、純利益43940円を上げることができました。おしぐらんご保存会のほうに43000円を寄付して940円を来年度に繰り越すこととしました。バラ、カーネーション、トルコ桔梗などの各種花の提供や、たまご、玉ねぎ、大根、ジャガイモ、などの野菜、手づくりのこんにゃく、古布で作ったコースターやわらじ、毛糸のたわしなど、家庭で眠る不用品の提供に加えて、多彩なバザーとなりました。ご協力いただいた皆さんに心から感謝を申し上げます。子供達の参加に加えて大学生、留学生、国際交流協会からの参加など、多くの皆さんの力に支えられた大会となりそうです。少しでもお手伝いができてうれしく思っています。
人権フェスティバル
国道下の用水路
暑い日が続きます
増税で人々苦しめる政治変えたい
6月1日付「しんぶん赤旗」の第4面で、ひのつ議員の活動が紹介されました。「増税で人々苦しめる政治変えたい」と題し、「自分の選挙以上の奮闘で対話700軒をめざし奮闘する」ひのつ議員の連日の奮闘を伝えています。