害虫駆除対象の話を聞いたのは、グループで30頭もいのししをしとめたという猟友会のメンバーの方からでした。県から駆除の依頼を受けた人ですので、いろんな動物をしとめます。でもしとめたという証拠を示す必要があるのですが、それが何とも残酷です。いのししはしっぽ、サルは右足、カラスはなんと首だと言うのです。捕まえるとそれぞれ指定された部位を証拠に持って行くのだそうです。人の生活を苦しめるとは言っても、かわいそうなことに変わりはありません。思わず手を合わしたくなりました。
日別アーカイブ: 2007年3月22日
カラスさん、ごめんなさい
月曜日の朝は、地元の交差点で演説します。話している途中に、「ガー、ガー」というノコギリ声が頭上から聞こえてきました。話し終えた後、じっくり探してみると、電柱の最上階にからすが巣作りをしていました。
あんな危ないところに良く作ろうと思えること!まだ卵はないみたい。早めの対応をせねば。すぐ中電に連絡を取って、撤去のお願いをしました。
カラスさん、ごめんなさい。もっと安全な場所を探してください。
ぼく、なに犬?
『僕は7年前、散歩にはぐれて車にひかれそうになりました。通りかかった、今の我が家のお姉さんに助けられました。お姉さんはすぐ走って、ぼくを置いていこうとしましたが、ほかに頼る人もいなかったので、必死でお姉さんの後を追っかけて行きました。何度も振り切られそうになりましたが、家まで追いつくと、
みんな出てきて、かわいそうにと今日まで大切に育てられてきました。』この子はいつも家族と一緒です。街頭で演説していると、車でお父さんと出かけるこの子を良く見かけます。おうちにお邪魔すると、飛んできて出迎えてくれます。このうちの人気者です。『でもぼく何犬かわからん。』と言われますので、私は、「柴犬か、四国犬に似ているね。」とお答えしました。