今年から教育委員会の取り組みの一つに、放課後や土曜日を利用して希望者を対象に学校と地域の公民館を会場に学習指導援助があります。学力向上を目的とした取り組みです。基本的には楽しくわかりやすい授業をもとにして学校ですべきものですが、動き始めた取り組みのお手伝いをすることにしました。初日の1日土曜日、金浦地区の公民館には3,4,5年生が30人弱集まりました。9時から12時までの休憩を含む3時間を集中して学習します。用意された復習プリントを答え合わせし、わからないところを話し合い、答えを見出しながら楽しく過ごしましたし、今どきの感じの筆順を逆に教えられる場面もあ利ました。私を含め、3人のボランティアと、この日は校長先生も来られていました。写真は片づけと掃除を終えて談笑する子供たちです。次回は15日です。
元気臨時交付金、笠岡市約5000万円
6月議会が3日から始まりました。5月末、日本共産党笠岡市委員会は市の補正予算に注目し、補正予算、特に臨時元気交付金について意見交換会を持ちました。私たちは阿部政権の大型公共事業に税金ばらまきで不要不急の工事を進めるよりも生活に密着した公共工事を増やすべきと主張してきました。臨時元気交付金はその中でも積極的に利用し、地域の活性化に役立てられるものです。これまで市に対する予算要求活動や、他団体から出されたさまざまな要望が生かせるチャンスです。しかしわずか5000万円しか交付限度額が示されておらず、とても以外で残念な気がしました。この額は県下の市レベルで下位から3番目の少なさです。一般質問でただしたいと思っています。
傷ついた迷い犬で交通渋滞
遥照山ホテルでハワイアン
金浦小学校運動会
真夏日和のカブトガニ博物館
どうする島の救急搬送船、NHK取材に反応が
1週間ほど前のNHKニュースドキュメンタリーに、笠岡諸島特に白石島の救急搬送船が取り上げられました。笠岡市に消防艇や救急艇はなく、平成11年から渡船業者に救急患者輸送について委託契約して行っています。現在8業者の契約ですが、報道されたように、高齢化によりいつまで続くかという不安が業者の方にありました。年間150件前後の実績で、支払金額は350万円前後となっています。近隣では、倉敷市、福山尾道・三原、四国では高松・松山・今治などで消防艇や救急艇が活躍しています。有人7島を抱える笠岡市にも必要ではないかと思うのですが。写真は23年1月から始動の高松市「せとのあかり」消防艇。自治体によっては和船改造の救急ボートもあって予算を低く抑えています。