6月議会が3日から始まりました。5月末、日本共産党笠岡市委員会は市の補正予算に注目し、補正予算、特に臨時元気交付金について意見交換会を持ちました。私たちは阿部政権の大型公共事業に税金ばらまきで不要不急の工事を進めるよりも生活に密着した公共工事を増やすべきと主張してきました。臨時元気交付金はその中でも積極的に利用し、地域の活性化に役立てられるものです。これまで市に対する予算要求活動や、他団体から出されたさまざまな要望が生かせるチャンスです。しかしわずか5000万円しか交付限度額が示されておらず、とても以外で残念な気がしました。この額は県下の市レベルで下位から3番目の少なさです。一般質問でただしたいと思っています。