原発撤退へ 立地拒否した町で / 三重県0基 たたかい半世紀

2011年8月19日(金)「しんぶん赤旗」>> 原発撤退へ 立地拒否した町で / 三重県0基 たたかい半世紀 / 住民投票圧勝 漁協決議 全県にビラ

日本共産党三重県委員会が津市で開いた党創立89周年記念講演会(7月16日)の中で、三重県内での半世紀にわたる原発反対のたたかいを振り返った山下鮎子・元海山(みやま)町議(69)の報告に参加者から大きな共感の拍手が寄せられました。 (三重県・白瀬総彦) >> 記事

原発撤退へ 立地拒否した町で / 三重県0基 たたかい半世紀」への1件のフィードバック

  1. 白井浩子

    去る8月1日)の日本共産党創立89周年記念講演会での志位和夫委員長の講演を聞きました。そのなかに、私たちは(国民は)原発の立地を政府や電力会社の意図の半分も許してこなかったとありました。
    三重の記事は、その具体的例ですね。人々がほんとうに先を見通す目を持っていることがわかり、嬉しく励まされますね。
    今の日本、再生可能エネルギーへの転換の分水嶺ですね。
    そうそう先日、近くで、再生可能エネルギーへのテーマで話したの。そのとき、本を紹介したのです。そうしたら、「きちんと読んでみたいから買いたい」と申し出てくれた人がいて、嬉しかったです。いい本なのです。
    『原発になお地域の未来を託せるか』清水修二、自治体研究社 ¥1600.
    著者は福島大学の副学長です。日本科学者会議(JSA)の会員です。今、ほんとうにJSAの出番だと思います。最近号(9月号)の扉の言葉を書いたので、何冊か取り寄せて、皆さんに差し上げています。届くの待っていてください。

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