16日朝10時から金浦小学校の体育館で地区の敬老会が行われました。110人の高齢者の方をお迎えし、88歳、77歳を迎えられたみなさんをお祝いし、始まりました。小学生二人が、私の「おばあちゃん」と題した作文を読み上げ、日常的に高齢者が家庭で果たす役割が大きいことを改めて思い知らされました。特に子育てに関わっては二人の作文から知恵袋が発揮され、いい影響を与えているなと感じました。
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学校の生徒数が減る中、市内中学校のクラブ活動でも子供たちの望むクラブが成立しない状況が続いています。昨年、有志の保護者が金浦中学校区内2校の小学校でアンケート調査を実施しました。中学校ではどんなクラブに入りたいですか?というのがメインの質問ですが、多くの子供たちがバスケットを選んでいました。しかし、学校では、練習場所や、現在の体制で精一杯の状況などが理由で新たにバスケット部の設置は実現しませんでした。せめて校庭に練習できるよう、ポールの設置をという保護者の要望に応え、市教委は今年1学期、校庭にバスケットのゴールを設置しました。朱色がかっこよく光っていました。子供たちは喜んで使っているでしょうか?この日運動会に来ていた卒業生が、「僕は高校2年だけど、いいなー、すごいなー」と羨ましがっていました。この子たちもほしかったんだと思いました。