(写真上)27日、9時会館の国連を訪ねると、NPT関係者が別の入り口からどんどん入って行ってました。私たちは9時になるのを待って入場厳しいチェックを受けてまるで入国審査のようでした。写真は国連のシンボル「無用の拳銃」
(写真2・3)10時から始まった女性の集会では、マーシャル諸島、カナダ、日本、アメリカ各平和団体の報告と交流、決意表明が行われ、熱気に包まれました。昨年笠岡を平和行進で訪れたソフィアも参加発言し、「ノーモア広島、長崎、今でしょ!」と締めくくり、大きな拍手がおこりました。隣接するセントラルパークでランチを頂きました。
(写真下)同じ会場で、昼は歌声交流、2時からは平和のシンポジウムがあり、被団協の坪井氏、国連軍縮担当上級代表、米平和友好協会などのパネリストによる発言が同時通訳の対応で行われました。「市民的な草の根の運動が必ず世論を高みに押し上げるだろう」との高い評価を頂いて励まされた気がしました。終了後外で上級代表とばったり出会い、コーヒーにお誘いしましたが時間がなく、次の予定に向かわれました。
私はこの日、メガネが壊れ、ランチの後、歌声を楽しむ暇もなく、市内を歩き回り、メガネ修理に奔走したのです。やっと修理しシンポジウムに間に合いました。その日の夕食を3人の班員と共に韓国料理を楽しみ、ホテルでくつろいでいると、「大変!レストランにカメラを忘れた!」と班員から電話がありました。一難去ってまた一難です。レストランに電話をすると、とっていてくださり、本当に助かりました。