市民が分別した有価廃棄物を回収し、ペットボトル、鉄、紙、などそれぞれの取り扱い業者のプラットホームへ運ぶ仕事を、特定の業者が談合して請け負っていたという事件が発覚し、関係者5人が逮捕されました。11月29日の12月議会初日、当局から説明があり、12月18日の環境福祉常任委員会で該当業者の入札指名停止処分が報告されました。直接市の不祥事ではないとはいえ、監督責任は問われるはずです。一連の説明の中で、有価廃棄物の買い取り価格には他市との比較で大きな差があることがわかりました。事件が起きてからの資料だと言いますから、今まで調査もしておらず業者の意のままに談合が進められていた実態が明るみに出ました。再びこのようなことの無いよう、各議員からの厳しい発言がありました。