5時半、生江浜北山下地区の川に雨水が集中し、とうとう川沿いの道にあふれ始めました。満ち潮でもあり、排水門を開けません。排水ポンプが稼働していました。でも予備のポンプは、水位が設定した高位になっているにもかかわらず、稼働していませんでした。消防本部と地域分団に連絡して排水のお願いをし、市当局には担当の人に来ていただき、手動での運転をお願いしました。すべて整ったのは1.5時間後のことです。でも、手動ポンプが稼働し始めて、水位が目に見えて下がっていくのを確認でき、安心しました。このまま雨量が増えなければと願うばかりです。予備ポンプの点検修理をお願いしておきました。
倉敷市でも、台風による高潮で広い地域で浸水した時、排水機が壊れていました。
この間にも、県が管理する排水機が壊れていて、内水による浸水が起きました。
この時には、稼動できたポンプに負荷がかかって、これも壊れました。
その後の多雨の期間、その排水機場は使用不能となりました。
なぜ、役所は、事前に点検をしておかないのでしょうか。