松江市で行われた中国地方の学習交流集会に笠岡から私を含め、2名が参加しました。中国山脈は雪景色でため息が出るほどきれいだったと言います。写真を見れば本当に暖冬には珍しい雪景色でした。
3日午後から始まった集会のメインは、日本母親連絡会の会長木村さんのお話でした。戦後の女性運動の歴史を、平和を願う母親の立場からきずき発展させてきた様子が、世界的な流れと日本国内での運動として語られました。「それぞれの地域の課題に着目し、大きな課題とあわせて、地域の知恵と工夫で新たな母親運動を築いていこう」と結ばれました。
夕食交流会では、地元の養護学校の職員の皆さんによるよさこい踊りや、安来節の披露、フラダンスなど多彩な歓迎プログラムに息つく暇もなく楽しめました。
楽しい食事も多くの方と交流でき、岡山の出し物「一つの歌から」を皆で手話つきで歌って大役を果たしました。