北木島にくるたび発見

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電話がリーン、リーンと鳴ると、『モシモシ、ハイ』と応えるヨウム(オウムではないそうです)のヨウちゃん。50以上の言葉は覚えていると言います。大浦の港を少し入ったところにお店があります。お店のお母さんが教えてくれました。オスだと言われて買い求めたら、卵を産んでびっくりしたそうです。色鮮やかな羽をしたオームもいましたが、ちっともしゃべりません。ヨウムが2羽分しゃべります。私がかごのある庭のほうに廻ると、警戒して無口になりました。でもこの鳥は一度は見る価値があります。


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お昼になりました。皆配り終えて、船で教えていただいた、ボランティアの手づくりのお店をたずねて行きました。倉庫の横で分かりにくかったですが、カメラに収めようと後ろに下がると、屋根の上に看板が立っていました。地域のお母さん達が集まって、独居老人にお弁当を配ったり、限定で持ち帰りように予約を受け付けたりの、ボランティアのお店でした。でも500円で自然の恵みたっぷりの膳、これは満足します。
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 中は広くはありませんが、北木の石の色にあったテーブルや、手づくりのムード豊かな装飾に囲まれて、家族的な明るさに満ちていました。

北木島にくるたび発見」への2件のフィードバック

  1. 大本よし子

    ひのつさん
     ご無沙汰しています。臨時議会でけんかばかりしました。
     疲れましたが、我が党への差別には一歩たりとも引かれません。我が党議員団の数が増えれば、それだけ相手も本気でやってきます。まさに弁証法ですね。まだ興奮が残っていますが、「ヨウム」のお話に心が和みました。ありがとう!

  2. ひのつ倫子

     大本様
    いつも元気な大本さんに励まされます。住民の暮らしをこれ以上後退させなように私も最大限がんばります。いつもがんばる中で、ふと気持ちを遊ばせられるものに出会えるのは幸せです。楽しい島行きでした。

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