市内中学校での教師による暴力問題が新聞報道されました。関係者の皆さんと共に教育委員会に早急な対応がなぜ出来なかったのか、これまでの話し合いを踏まえた対応が出来ていないために市内小学校でも暴力に関わる問題が発生していることなど、派生的な問題点も含めて懇談の場を持ちました。
大きな社会問題となっているいじめによる自殺件数を文部科学省がこの7年間0件と発表しています。事実を隠しての統計です。笠岡市も昨年度のいじめ件数を中学校4件、小学校0件と発表していますが、実態と大きくかけ離れていることが予想されます。問題とされた暴力事件も発生は9月20日、その後市民や保護者からさまざまな心配や、暴力やいじめ、えこひいきのない開かれた学校づくりを願う声を寄せているにもかかわらず、この件に関して11月7日新聞記事にされて初めて校長会を開くなどの対応に疑問の声が寄せられました。学校や教育委員会は、事実をしっかり見つめ、地域や保護者と共に根本的な問題解決に向けて誠実に対応する姿勢が求められています。
小牧でも中学校で教師の暴力問題で書類送検されました。
朝の登校に間に合わなくて(遅刻)で、
忘れ物をして遅刻しましたと嘘を言い、
後で指導室で違うと頬を叩いて1週間のケガをし、
昨日、教師に対して書類送検されました。
愛知はいじめ問題を真剣に取り組んでいますが、
いじめがあると過剰反応しますし、
北名古屋市(旧、西春町か師勝町で)の中学校で、いじめがあって2人を逮捕されて怖いです。
報道された体罰問題は、事実とは違う情報が含まれているようです。また、当事者やその保護者の気持ちを無視した、第三者によるマスコミや教育委員会への働きかけについても、私には疑問があります。「子供の人権」守りたいという強い思いは理解できますが、配慮が足りない部分があったのではないでしょうか?市議会議員の方も良く事実確認されて判断と行動をお願いいたします。
妻のブログに寄せられた意見を見て、一言述べたいと思います。私の知りえた情報によれば、どのような捉え方をしようが、子供への教師による暴力は歴然としています。もし、「教育熱心のあまり」などとその行為を容認するなら、教師による暴力はすべて容認されることになります。
日本は民主主義の国家です。暴力の否定は当然のことです。教師は、暴力に訴えるのではなく、民主主義の国家にふさわしい指導力量を模索すべきです。今、社会的問題となっているいじめも、暴力の一つです。どのような理由があっても教師の暴力を許すなら、学校内に暴力は蔓延し、いじめ問題の解決も遠のくでしょう、暴力に訴える教師は、民主主義国家における学校での指導力のないことを自らが証明してるにしか過ぎません。
今必要なのは、暴力もいじめもないあたたかい学校づくりのはずです。処分軽減の署名運動などがなされていることも知っていました。私には学校内に暴力を絶対許さないと言う観点での運動なのかどうか若干疑問です。学校での暴力、いじめなどを絶対に許さないときちんと抑えておられるなら、親の心情として処分を軽減してほしいと言う気持ちは理解できます。一連の動きを知った子供達の受け止め方が大変心配です。
妻も同意見です。私と妻は鴨方山陽高校に務めていた元教員です。一貫してこれまで述べた立場で子供達と関わってきました。市内の私立学校で教師による暴力事件が起きたことを知り、残念で仕方がありません。
匿名さんと同じ意見です。この写真に(教育委員会の方を除いて)は、学校関係者は生徒の保護者が一名のみ。ちまたで噂の団体会員の方が二名。なぜその席に同席?学校関係者と書かれていますが、その方は関係ないですよね。話合うなら、本当の関係者を交えての方が効果的では?いろいろな噂があるなかでのこの写真は、第三者の私から見ても、見方によっては????。処分軽減の運動は、この先生を慕う子供達の保護者や卒業生が中心となり動いたと聞いています。新聞によると笠岡市での署名人数も一週間で約5500人。これだけでも異常な事態だと思われませんか?署名された方々は、誰しも体罰がいいなんて言ってないし、匿名さんも書いていませんよ。この異常な数を分析すると、一つは運動関係者と教諭との信頼度の高さ。二つめは、配慮の足りなっかた方達への抗議ではないでしょうか。匿名さんの質問にひのつさんのこの回答では、視点が違い、答えになっていないような気がします。
貴重なご意見有難うございました。学校から暴力、いじめ(形を変えた暴力)をなくすことは国民的、市民的な重要な課題です。事件が発生した学校関係者だけの問題ではありません。子供達の成長を願って学校関係者はもちろん、市民(それが当初ごく少数であっても)が問題解決に向けて行動することは何の矛盾もありません。学校から暴力、いじめをなくすという目的で学校関係者が市民運動と力を合わせれば明るく楽しい学校づくりが大きく前進すると思います。お世話になった先生、信頼のある先生を支えてあげる気持ちは心情として理解できます。しかし子供達から信頼の厚い先生なら、子供に理を尽くせば指導に従うはずです。暴力に訴える必要性は100%ありません。関係者の配慮でその実態と問題点が明らかにされず、幼い子供達の命を救えなかったと言ういじめによる自殺の教訓を踏まえる必要があると思います。処分の軽減を求める署名運動は主観的にどうであれ、客観的には教師の暴力を容認することになります。マスコミでも大きく報道されましたから。それ故子供達の捉え方を心配している所です。このような場合に、嘆願書として有志の皆さんが教育委員会にその意を届ける方法が最もベターではなかったでしょうか。今大切なのは、暴力やいじめのない学校づくりのために、教師を含め、大人が話し合い、協力し、行動を起こし、世論をつくることではないでしょうか。この問題をその1歩にすべきと思います。なお、ご意見は実名でお願いできませんか。一度お会いして子供たちの未来のために学校がどうあるべきか、大人社会がどうあるべきかを話し合ってみたいと思っています。
申し訳ありませんが、実名は無理です。人によっては、顔が見えないから本心や疑問に思ってる事が伝えられる事もあります。私にように人前に出たり、物事を伝える事の苦手な者でも意見や疑問が書き込めるブログであってほしいと思います。
以前にも書きましたが、署名をされた方々が暴力を容認しているとは思いませんし、学校にも教育委員会にもその意も伝達していると聞いています。ひのつさんが言われるとうり、今大切なことは教師、保護者、地域の大人が協力し話し合うことです。いろいろな噂がある中で、いち早く教育委員会に噂の方と出向くのは?と思ったので質問をした次第です。この場が学校なら理解出来たのですが。私はこの世の中は目に見えない事の方が大事だと考えています。大人達の独りよがりにならぬよう、子供達にしっかり心と体に栄養を与えていける地域つくりを心から願っています。
先ほど誤って投稿ボタンを押してしまいました。再度、訂正後のものを送信させてもらいました。申し訳ありません。
私があえて匿名で投稿したのは、この問題をそちらにお話され、教育委員会に行かれた市民の方々が名前も顔も出さず、市議会議員の先生や一部保護者の口を通してしか自分の主張をされてこられなかったからです。最も問題に近い学校に事実確認や問題の指摘をされたのも一部保護者を通してではないのでしょうか?私は、体罰を肯定しているのではありません。これから起こらないような対策や意識改革は必要でしょうが、起こってしまったことに対してのケアや責任の取り方は事実関係を良く調べた上で、ケースバイケースだと考えているのです。ですから今回は問題指摘された方々に配慮が足りなかったのではないかと個人の意見を投稿しただけで、ご主人と議論するつもりはありません。まして、マスコミに情報を流していた方も含め、自分を隠し、もともと議論する気も無い方達に、こちらから実名を名ることはしたくありません。
日本の未来を担う子供達を、学校並びに大人社会がどう育てていくのかが問われている大切で、重要な問題です。批判を恐れず、一人でも声を出された方の勇気に私は拍手を送り、賞賛している1人です。実名と電話など明らかにして、ブログへの投稿を再度お願いいたします。