日別アーカイブ: 2014年11月13日

電磁波は怖い?

電磁波の影響を訴える方からご相談を伺いました。私にとって未知の分野ですので、勉強させていただいています。福山市神辺の方では、25メートルの携帯電話の基地となる、鉄塔建設反対で裁判闘争にまで発展したと伺いました。このたび、相生地域に15mの携帯電話基地の鉄塔が経つ予定になっていると聞いています。業者の地域住民に対する説明責任は十分なのか、地域がみんな納得して受け入れているのかなど、点検したいと思います。とかく住民不在で物事が運ばれていく中で問題が多く発生してることからしても、学習しながら、地域住民の声を大切にすることが基本だと思うからです。今後の行く末を見守りたいと思います。その中で私にできることを考えていこうと思っています。(写真は井原市内15mの鉄塔11月12日撮影)
携帯電話基地井原

頑張る学校に100万円!

岡山県は、今年度の教育予讃に、各自治体で一校、最も頑張った学校に対し100万円出すことを決め、まるで馬の鼻先にニンジンをぶら下げるようなものだと巷から批判を浴びていました。玉野市長の様に、「市内のどの学校も頑張っている、」として受け取り拒否を宣言する自治体もあれば、教育委員会に対して出してほしいと要望する自治体もあるなど、台所事情のひっ迫した中、格差をつけ、差別的な施策よりも教育予算を増やしてほしいの声の方が多いと感じるのは私一人ではないと思います。笠岡市は、新聞報道されていたように、大井小学校が対象となっています。その使途は、100万円のうち、30万円は市教委に教員研修費として残り70万円を自校でIT機器整備に使うとのことでした。私は、「他校も頑張る中、(意欲の失せるような悪評高い県の施策で)市内の学校の教育条件整備に格差を生じるのをどう考えるのか」と尋ねました。「県の施策であり、市の教育費を投入しているわけではない。」というのが回答でした。だから放置しますか?皆さんはどう思われますか?

学校給食センターどうやって作る?

懸案の学校給食センター整備が、計画されています。今日12日の総務文教委員会で、中間報告がありました。整備に関わる手法等の見直しについて最終評価はどうも財政負担をもっとも削減できる方法、民間の地かrくぁを最大限活用することで、「安全かつ質の高い学校給食が継続して提供されることが期待できる」としてPFI方式でしかも事業委託を採用することが有力なようです。しかし、何をもって安全かつ質の高い学校給食が保証できるというのでしょうか?自治体のそれこそ責任を放棄してはなりません。これについてのパブリックコメントは計画されておらず、今年いっぱいには結論を出す予定にしているということですから、各方面からのご意見を寄せていただくことが大切かと思います。