敬愛園の庭にフェニックスの花が咲いていました。あまり匂いのない花ですが、小さなハチが群れていました。入所者の方が切るように望まれましたが、園長が、せっかくだから花を残そうといって2本だけ残して花を咲かせたそうです。自然を愛でる園長の心を感じました。
それにしても花というには程遠いものだと思いました。そのつぼみにいたっては、とても「蕾」という言葉にふさわしくない形と大きさを見せていました。(写真下)
「あしあと」カテゴリーアーカイブ
友からの絵手紙
母親大会(10月開催)の準備で笠岡市などを訪問
24日、私学の仲間のお別れ会に参加
24日、私学の仲間のお別れ会に参加をしました。長い間、私学の民主化運動に関わってこられた大切な方です。彼のユニークなお話を、授業形式で聞きました。
私はお別れに、干拓の花束と、地域を歩いている時に見つけたガマの穂を身長ほどの長さに切ってお渡ししました。
「干拓で栽培したきれいな花束は、トルコ桔梗、カーネーション、ひまわりの花です。それからこれは、地域で見つけたガマの穂です。おおくにぬしのみことが、傷ついたウサギをガマを敷いた上で休ませるという物語がありますが、こんな硬い穂の上ではとても休めないだろうと、大人になってからも不思議で仕方がありませんでした。ほんの数年前、干拓でガマを見つけて持ち帰り、長く花瓶で楽しんでいましたが、ある日、穂が爆発してふわふわの綿をつけていました。それを見て私はやっとこれで安心してウサギは傷を癒すことができるのだと納得がいったのです。先生、長い間本当にご苦労様でした。お疲れ様でした。ゆっくり休んで下さい。」
盛況だったおしぐらんご
国道バリアフリーとトピックス
入道雲
8日夜の雷雨で
8日は雷鳴のとどろく恐ろしい夜となりました。深夜になって2時間ほどの間に集中的に雨が降り、ごろごろと落ちるヒョウの音も聞かれました。篠坂地区では週末の田植えの準備もあって、水門をあまり大きく開けていなかったせいもあって、川の水があふれる、狭い水路の水があふれる、などで、低地に水が流れ、3軒が床下浸水となりました。
夫が朝刊で災害を知り、早速見当をつけて訪ねて行くと、その家が該当の家でした。雨量で言えば、深夜1時の時点で、累計が40ミリを越えており、十分な排水体制となってはおらず、水路も狭いとあってこれまでも同じことが起きています。地域の住民の方の要望を聞いていただき、後日現場を見ていただきながら排水管の排水能力を高める工事をしていただくようにお願いしました。当然水門の管理体制も一人でなく、複数でするよう、水利組合の方も話し合いをされたことはいうまでもありません。
さらにこの水門は、高速道路の雨水を集め、谷から流れる山水を集め水田に引く用水路ですが、従来に比して高速道路分だけ余分です。大雨が降ると、一気に水量が増します。その水量に耐えるにはこの川は一部が護岸衰弱の状態で危険だと感じられるところがあり、その修復もお願いしておきました。早急な対応が求められます。
浸水は旧県道に面したところでひざ上まできました。家全体の敷地はこの東に寄っており、旧県道より1mは低くなっています。
ひったか・おしぐらんご頑張れバザー
9日、恒例のひったかおしぐらんごのバザーを行いました。ようすな会館に朝から集めた品を持ち寄って値札をつけ、午後1時から3時までの販売でしたが、地元をはじめ、多くの方の協力をいただきながら、純利益43940円を上げることができました。おしぐらんご保存会のほうに43000円を寄付して940円を来年度に繰り越すこととしました。バラ、カーネーション、トルコ桔梗などの各種花の提供や、たまご、玉ねぎ、大根、ジャガイモ、などの野菜、手づくりのこんにゃく、古布で作ったコースターやわらじ、毛糸のたわしなど、家庭で眠る不用品の提供に加えて、多彩なバザーとなりました。ご協力いただいた皆さんに心から感謝を申し上げます。子供達の参加に加えて大学生、留学生、国際交流協会からの参加など、多くの皆さんの力に支えられた大会となりそうです。少しでもお手伝いができてうれしく思っています。