8月29日初日の9月議会は、9月7日代表者質問の日曜議会を開催し、よく8日は休会で明日9日から個人質問に入ります。私は11日一番目の質問となりました。質問の一点目は来年4月からごみ袋有料化を答申した件についてです。有料化で本当にごみ減量化につながるのか、市民の意識を高め、協力を得ながらもっと4Rを進めることの大切さなど含め、負担増をこれ以上増やすべきでないことを訴えたいと思っています。2つ目は学校統廃合の問題です。地元の反対の声が多い中、審議会の答申を絶対視して市民の声を無視してはならないと各地域の声を届けたいと思っています。質問通告を参考に添付します。
京都恵光寺住職「黙っていられない」9月1日日刊紙に登場
今日の日刊紙に掲載された
「黙っていられない」浄土宗西山禅林寺派全国布教師会会長、恵光寺住職 岸野 亮淳さんは、
2010NPT再検討会議でご一緒した、岸野真我さんのお父さんです!!・・・友人の薬師川さんからメールが届きました。気が付かず見過ごしてしまった私は改めて新聞を読み、4年前同じ班だった岸野真我さんのお坊さん姿を思い出しています。HPも見ましたが、なかなか興味深いコメントが載せられています。。http://www.kyoto-ekouji.jp/ikiru_tsue.html薬師川さんが実際訪ねられ、その時の写真を転載します。
死者52人となった広島の土砂災害被災地へ笠岡市職員6人派遣
何で広島が?と災害都市のイメージがない私にとって理解できないニュースでした。日ごとに犠牲者の数がまし、とうとう死者52名にというニュースが朝流され、心を痛めています。犠牲になられた皆さんとご家族にお悔やみ申し上げ、被災された皆さんにお見舞い申し上げます。昨日から笠岡市は災害救助ボランティアを6名派遣しており、今日も6名派遣で引き継ぎます。消防職員の皆さんご苦労様ですが、ご自身の安全に気をつけられ、救助・援助に力を尽くしてください。
原水爆禁止世界大会が始まりました。
原水爆禁止世界大会が始まりました。マーシャル諸島、ヨーロッパ、アジア各国から海外代表も参加していました。特にフランスからは、総勢26名という多くの参加者がありました。全国各地から集まった参加者が、会場となったアリーナを埋めつくしています。
国際平和会議
18カ国の代表が集い広島で8月2日から4日まで行われました。核兵器廃絶に向けて、固い決意が決議文に述べられ4日開会の世界平和大会に配られるようです。残念なことに、毎回参加していた中国が欠席でした。今朝の中国新聞に中国が核兵器を抑止力として開発、保有すると発表したと言うニュースが載っていました。大きく関係していると思います。午後2時から世界大会が始まります。
議会報告会
7月23日から始まった議会報告会も今日8月3日で私たち3班は全5地区を終えることができました。3つのテーマ「学校統廃合問題」「まちづくり協議会」「市民病院問題」の中から各地域が一つ選んで意見交換をするというものでした。私たちが受け持ったのは学校統廃合問題2地区、まちづくり協議会について3地区でした。学校統廃合問題については、地域とのかかわりも強いことから単に学校教育だけの問題でないことが良く伝わってきました。特に意識されていることが北木島地区では顕著で、地元の声をいかに生かすかが今後の課題だと感じました。まちづくりに関しては各地区の状況を考えずには話が進まないのですが、まだまだこれからというところ、一人何役もしていて大変だと言う悩み、それでもがんばろうとする頼もしい地区、さまざまでした。地域が抱える課題を鮮明にし、地域でできることを探り、取り組んでいく、ということを通して市民が自治能力をきっとつけていく。私はそれまでの右往左往は必要で、何度もこうした話し合いは必要だと思っています。問題は、行政が、特に教育委員会が学校統廃合にしても、本気で地域の声を大切に対応できるかどうかということだろうと思います。また議会の質問の中で明らかにしていこうと思っています。(写真は上が陶山地区、下は北木島地区です。)