地域のお宅を一つ一つお訪ねすると、いろんなことを教えて頂いたり、驚きや発見があったりするものです。もう一年ほど前になりますが、玄関先にかわいい靴が一足飾られてありました。赤い靴です。「孫が帰るのを楽しみに靴を買って待っていました。はかせて遊んでやることもなくあっという間に、孫の足には合わなくなっていました。もって帰ってもはけないと思ったのか、娘がもって帰るのを忘れたものです。もったいないし、かわいいので、こうして飾っています。」本当に赤と白のコンビネーションが素敵なのです。「絵に描きたいから貸してね。」と言って借りたものです。やっと今日描けない描けないといいながら描き止めてみました。明日この靴も一年ぶりに“我が家”に戻ります。
待っていました、描いて出しの絵手紙。
引き続きの登場を楽しみにしています。
筆がすすまないって苦しいものです。描くことから遠ざかるとこんなものでしょうか。未熟ながら、描いたということにほっとするものがあります。
かわいい靴なので、見入ってしまいました。
私なら「孫の忘れ物」と名付けるでしょうか。
さびしいけど、それでいてとても温かい話。
お孫さんがいま履いている靴を並べて描くと、
未来と希望が見えてきそうですね。
それってなかなかいいですね。
そこまで考えていなかったなー。
ただただかわいくって。