主張 避難所生活 温かい食事を、風呂を、布団を

2011年3月22日(火)「しんぶん赤旗」の 主張 「避難所生活 温かい食事を、風呂を、布団を」を紹介します。

 東日本大震災から10日たちました。未曽有の大災害です。被害の全体像も明らかにならないまま、被災者の救援と最悪の原発事故への対策が続けられています。

 寒さや雨のなか、食料品や水、燃料にも事欠く、避難所での生活はきびしい限りです。避難が長引き、健康の破壊も現実のものとなっています。せめて温かい食事を、お風呂を、手足が伸ばせる寝場所をと願わずにはおれません。 >> 記事