カブトガニ保護研究会

100821soujisan.jpg
8月21日4時半からグランドホテルの会議室で、第14回カブトガニ保護研究会が開かれました。佐賀、長崎、山口、福岡、大分、愛媛各地の状況が出され、笠岡市部も、惣路さんが市の状況を話されました。新聞でも報道されましたが、近年脱皮殻が多く見られはじめ、今年も産卵が見つかっていることなど、明るいニュースが話されました。幼生、捕獲、産卵の調査を中心にデータを集め、毎年の幼生の放流がどう根付いているかをみていきますが、成果が出始めたというところでしょうか。伊藤先生が、「笠岡はあと5年ですね」と言われました。この状況があと5年続くようならこの成果も本物になると言うことでしょうか。
>> 研究会 PDF221KB

カブトガニ保護研究会」への1件のフィードバック

  1. たぎ

    民報でカブトガニの記事を読みました。
    議会報告で島に渡りましたか。
    残暑お見舞い申し上げます。

コメントは停止中です。