2市1町共産党議員団5名が組合管理者である笠岡市長に、早急に空調設備を整備してほしいと緊急申し入れ

今年の異常な猛暑は日中の活動をつらくさせます。先日61歳のシルバーの方が、干拓で早朝よりの作業の中、熱中症でなくなられました。全国で犠牲者は100人近くに上っています。笠岡市も例外ではなかったと、市民の皆さんは衝撃を受けました。
笠岡市には、2市1町で運営する養護老人ホーム「敬愛園」があります。空調設備がなく、これまで私は組合議会議員として施設改善要望をしてきましたが、いまだ改善されていません。室内温度は窓を閉めると37度に、風を入れても32度と、とんでもない暑さです。1人の犠牲者も出してはならないと言う強い思いに駆られました。ことは命に関わります。
そこで、11日、関係2市1町の共産党議員団5名が連名で組合管理者である笠岡市長に対し、早急に空調設備を整備してほしいと緊急の申し入れを行ないました。
 これに対し市長は、議会での発言を受けて「試算を」するよう園長に指示している、「副管理者とも話し合って、前向きに取り組みたい」とこたえました。
電源容量のやりかえもあって試算の額は1522万円。早期の実現を切に願うものです。
副管理者にも同様に要望しました。
2市1町共産党議員団5名が組合管理者である笠岡市長に、早急に空調設備を整備してほしいと緊急申し入れ
(ひのつ議員からのメール送稿を代理投稿)