5月1日は護岸道路、排水溝の沈み点検作業を市の職員の方と地元の人たちと一緒に行いました。海に続く排水口を引き潮時のぞいて見ました。すると、護岸そのものは矢板を打っているのでしっかりしていましたが、それに続く接続部分が沈んで、コンクリート管そのものがずれて沈んでいるのが分かりました。
これによって、途中の部分も波を打つように変形していたり、中にはひびが入って割れていることも可能性としてあることが予想されました。「きちんとした調査を」と言う声が上がりましたが「抜本的な対策が取れない中、高潮対策事業なので、調査報告はだせるものの、そこまではできない。」との返事がありました。市のおこなった造成事業であるにもかかわらず、無責任だなーと思いましたが、地域の人たちは「たちまち今年の台風の方が大切」としてあきらめ顔でした。私は、残された課題としてきちんと整理するよう求めました。
ありがとうございました。
普段は目に見えない部分ですが、日本共産党の議員さんは
ここまで確かめるのだなあと、実感できました。