伴造船所 9月末、伴造船所に立ち寄りました。やりかけた仕事が出来上がったという声を聞いたからです。机の上には見事に進水を待つ貨物搬送船が鎮座していました。 これは船尾が特に美しいのです。欄干の手すりも見逃せません。 繊細さは随所に生かされています。 特に船長室はのぞいてみるべきです。やがてこの船は、Y海運に手渡されます。
すばらしいできばえですね。
水島港に停泊していたころの木造船を思い出しました。
私は、彼の作品展を計画したいと思っています。いつどのようになど、青写真はまだですが。彼の作品は、もっと引き継がれるべき尊いものだと思っています。