4・5日に、治安維持法犠牲hsに対する国家賠償を求める女性交流集会に参加してきました。実際に100歳になる犠牲者から、体験談を聞いたり、遺族からのお話を聞くのは初めてで、胸が詰まる思いでした。それだけに今の国会審議されている秘密保護法案が怖くてなりません。民主国家でなくなる日本が見えてきます。女性弁護士による講演は自民党の憲法改正案と現憲法との比較を中心とした問題点を放されました。戦前の日本の姿に戻ろうとする流れが浮き彫りにされました。2度とこうした犠牲者を出さないためにもまた国民の自由と平和、基本的人権を保障するためにも反対運動を頑張らねばと思いを新たにしました。また、国賠法の制定は過去の国の責任を問う運動です。この点で遅れている日本は人権保障・意識が遅れているということです。