2日、県下の私学の仲間と共に、子供達が主役の私学の教育を守り、父母負担軽減のために私学助成を削らないでという声を集めて集会に参加しました。同時に県に対しての請願も提出されました。三々五々集まってきた市内高校生の姿は300人近くにもなり、教師父母と合わせて、力強い5つの輪を広げ、それぞれの学校を代表しての生徒の挨拶も続きました。
共通の感想は、実行委員長の男子生徒の言葉にあるように、コンナにたくさんの人たちが集まってくれるとは主って見なかった。と言うことでしょうか。今の高校生、捨てたものではありません。自分の思ったことをキチンと整理し、自分の言葉で主張します。大したものだなーと感じます。
我が孫(健)も私学金光学園高校2年生です。「私学を守れ!」の運動私も参加したいです。頑張ってください。
大本様
私学助成の署名運動を県に向けて9月から12月初めまで、国に向けては1月末まで取り組みました。国も昨年度に上乗せしての予算付けをしたにも関わらず、県は降りてくる交付税に含まれた助成金をそのまま私学に使うつもりはなさそうです。いつものことですが、ここで私学の仲間が頑張らねば、今までの苦労は何のためと言いたい。大きな励ましとエールをそのまま彼らに向けてあげてください。