８９歳を迎えた叔母とこれまで２０年同居していましたが、娘に引き取られていきました。今は２９歳の息子が小さいときから帰りの遅い私がいない間、見ていてくれた人です。正月３日、東京から帰ってきた息子と共に福山に尋ねていきました。孫ひ孫に囲まれて元気でいてくれて何よりだと思いました。その帰り道、福山城の裏手にある護国神社に参拝しました。ここが宮本武蔵ゆかりの地と初めて知りました。

　我が家の庭先にはコケむして,サルの腰掛の３つはえた古木があります。暮れに山にのぼったときに見つけたものです。正月用のささきとうらじろ、かごを編むためのツルを取りに連れて行ってもらいました。掃除をしてもらってさっぱりとした庭に、とてもなじんでいます。