友人からのメールで、国が東日本大震災のがれき広域処理が本格的に動き出していることを知らされました。全国で、放射線への不安が広がる中で、受け入れに反対する声も上がっていると聞きました。岡山県西部環境整備施設組合(事務局・浅口郡里庄町焼却場)も4月、国からの問い合わせに受け入れ可能と応えた施設です。そこで18日、本格的受け入れにどう答えたのか問い合わせました。県には10月20日、国には21日までに回答しなければならないものです。当局は、「一日10トンの受け入れが可能と回答。放射線量の測定を、出発時も到着時も行い、基準を超えるものは受け付けない。しかし大型トラック輸送なので、物理的にここには搬入できない内容だ。」と、こちらの質問に答えて回答されました。その内容が下の段のコピーです。後日連絡があり、手違いで、期限内に回答が届いてないことが判明したとのことでした。