月別アーカイブ: 2016年3月

今日施行「戦争法」

「先生、僕も戦争の練習、行かなきゃいけないの?」毎週月曜日我が家に勉強に来る海成君が聞きました。今度5年生になる子が何という質問でしょうか?「安倍さんはどうしてみんなの声を聞かないの?」とも。私が話したわけでもない、テレビなどの報道見ての質問だったと思います。幼い子に不安をもたらす政治に期待は持てない。一日も早い安倍政権の撤退を求めたいと思います。

2月12日徳川

 

卒業式

先週は、幼少中学校続けて卒業式が行われました。どの卒業式も感慨深いものですが、特に幼稚園は成長の差が大きく、かわいくもあるので、印象的です。我子の時を思い出しながら、お祝いの言葉を述べました。

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「消費税率10%にしないで」の声を不採択

笠岡市議会総務文教委員会で、国民の6割以上が反対する(日経・朝日新聞世論調査による)消費税10%への増税ですが、3月議会に提出された請願第21号「消費税の再増税を中止し、生活費非課税・応能負担の税制を求める請願」に賛成したのは私樋之津倫子と竹原議員の2名のみでした。委員長は藤井義明議員、反対したのは大本益之議員、天野喜一郎議員、山本俊明議員、金藤照明議員、原田てつよ議員でした。反対の理由として述べられたのは「国際的信用問題がある」「戦争する国づくりという言葉が請願趣旨の文中にあるのはどうか」「今国会で審議中だ」「経済は生き物だ」「特に言うことはない、不採択」「1年半据え置かれている」「社会保障と税の一体改革で決まっていることだ」「低所得者に重い税だというのは理解できるが上げた後、その対策をとればいい」などでした。この請願、中小業者団体西部民主商工会から出されたものですが、これを不採択とすることは、笠岡市が産業ビジョンのもと打ち出している市内中小業者支援策にも反するものです。私は23日に行われる不採択の報告に対し 、市民の暮らしと営業を守るために、反対討論に立ちます。(朝のご挨拶とともに沿道での宣伝でも)

16日金崎朝宣伝 (3)

憲法学習

5日、市民会館を会場に、学習協の長久氏を招いて、安保法制どこが問題なのか改めて憲法学習会がありました。戦後の平和国家を築く日本国民の決意が貫かれた憲法に改めて感動し、誇りに思えたお話でした。それは、人を人として認め守る社会を築く指針でもあります。人権擁護に徹っした憲法に沿った政治を行えよと、時の政府を見張る役目を私たちはさぼらず果たすべきと締めくくられました。安保法制、いわゆる戦争法は、憲法違反の悪法で廃止しかありません。野党5党が廃止法案を提出し、そのための選挙協力することを合意しました。期待します。そして2000万署名をさらに頑張ります。ご協力ください。

憲法学習