日本共産党の志位和夫委員長、小池晃政策委員長・参院議員、吉井 英勝衆院議員ら調査団は、三十日、滋賀県長浜市の長浜キヤノンを訪れ、製造現場を視察するとともに、聞き取りをおこないました。 調査には、川内たかし衆院比例・滋賀1区候補、森茂樹県議、竹内達夫長浜市議らが同行しました。
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ひのつ議員の議会質問報告
ひのつ議員は、20日に議会個人質問を行いました。その報告を掲載します。
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6月20日、私は、6月議会の個人質問を終えました。5項目の質問です。その基本的な姿勢を、前文に込めました。
今国政では、後期高齢者医療制度の実態が、次々と明らかになっています。それは、お年寄りの命をないがしろにするものであり、「姥捨て山」の現代版とも言えるものです。作家の瀬戸内寂聴さんは、「お金に不自由しない政治家の考えること」と、厳しい批判を述べています。
廃止を求める国民、市民の声は日増しに強くなっています。国民の声に耳を傾けようとしない政治は、国民との矛盾を深めるだけです。
17日の代表質問、18,19日の個人質問に対する市長答弁を聞き、私は、笠岡市の発展には、線引きを廃止し、定住の促進、人口減対策を進めることが、もっとも大切であるとの、市長の決意が、強く打ち出されたものであると受け取れました。
開発事業に助成制度を拡大するなどは、その際たるものです。市長が3期目の最も重要な公約としていたものですが、しかし、線引き廃止は、定住の促進、人口減対策に本当につながるのか、意見が分かれているところです。ハード事業重点では、人口減対策、人口増を本当に望めるのでしょうか?
全国的に少子化・人口減の波がおし寄せてきています。地方の市町村は、人口増ではなく、現状を如何に維持するかを主眼に置くべきです。そのため、重点を教育、福祉政策に置き換え、ソフト事業に力を注ぎ、短期的な人口減対策ではなく、長期的な視野に立った人口減対策を考えるべきです。市民生活を守ることが、法律で定められている地方自治体の任務です。住んでいて良かったと思える笠岡市づくりが市長の任務です。
私は、市民の声に耳を傾け、市民の立場に立った市政こそ、市民に活力を生み出し、人口減対策につながるものだと確信しています。市長がその観点に立たれることを願って、通告に従い質問をいたします。
6/20 あなたと学ぶ日本共産党
おしぐらんご
6月1日 ひったか・おしぐらんご頑張れバザー
5年前に始めた地域のひったか・おしぐらんごを応援するバザーを今年も開きました。会場には、日用品や、干拓営農者のみなさんから頂いた、バラ、カーネーション、牛乳、大根などの野菜から、手作りのドーナツやこんにゃくなど、支援者の心遣いに満ちた売り場が並んでいました。10時の開場とともに、地域から多くのみなさんが来てくださり、1時間あまりのバザーはあっという間に終わりました。純利益は8万円余り。「子供ひったか」照明代3万円を小学校に、5万円を保存会に寄付させていただきました。[写真下]
5月25日、飛島で島の大運動会
5月25日、飛島で島の大運動会が行われました。有人7島と、陸地部の3公民館地域のみなさんが、島対陸の形式で、各島が競技しました。この日、前日の雨で中止となった地元小学校の運動会が順延で行われ、島の運動会へは午後からの出席となりました。行きの定期船の中で福山からの観客の方と一緒になり、「便が少ないねー」と言われました。「でも半日ありますから楽しんでください。私もこれからいきます。」と返事をしました。
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「うどん早食い競争」
飛島は、手作りのうどんで有名です。「あんた来るんなら早めにいうときねー,うどんを打っといてあげるのに。」といつもたずねるたびに言ってくれるおばあちゃんがいます。
国会:6/10 民主党の首相問責決議案に対する日本共産党の基本的態度 市田書記局長・穀田国対委員長が会見
6/6 後期高齢者医療制度廃止法案参院可決「成立は国 民の願い」 小池議員、穀田議員らがあいさつ
法案の可決後、傍聴者らが開いた参院議員面会所での要請行動には、日本共産党の衆参国 会議員が駆け付け、小池晃参院議員と穀田恵二衆院議員があいさつしました。
小池氏は、「可決した廃止法案は、国民の心からの怒り、願いに応えるものだ」と強調。「衆院では与党が多数をもっているが、国民の圧倒的多数が制度の廃止を求めている。一院が決定した法案を葬り去ることは絶対に許されない。法案を必ず審議し、成立させるた めに力をつくす」と述べました。
参院からバトンを渡された穀田氏は、「民意の力が政治の流れを変えた。後期高齢者医療 制度の廃止を最終盤国会の最大の仕事としてがんばりたい」と表明しました。
国会:5/27 温室ガス削減 日本は中期目標もて 市田議員が政府に要求
日本共産党の市田忠義議員は二十七日の参院環境委員会で、前日閉幕した主要八カ国(G8)環境相会合で温室効果ガスの中期削減目標(二〇二〇年までの目標)を打ち出さなかった日本政府の姿勢を批判し、先進国の責任として、中期目標の設定を強く求めました。
国会:5/15 介護給付異常な抑制 財務省の抑制案を小池議員が追及
日本共産党の小池晃議員は十五日の参院厚生労働委員会で、介護保 険制度と介護報酬の相次ぐ改悪が給付費抑制や労働条件悪化を生ん でいる実態を告発し、「公費による直接支援や補助などの仕組みを 抜本的に拡充すべきだ」と迫りました。
5/14 後期高齢者医療制度の中止・撤回を求める 5・14怒りの年金者行動
廃止、廃止、廃止――。七十五歳以上を差別する後期高齢者医療制 度の廃止を求め、年金生活者ら約六百人が十四日、厚生労働省前で 「廃止」と書いた紙を頭上に掲げ、要求をぶつけました。国会前で も約四百人が廃止を要求して座り込みなどをしました。
【しんぶん赤旗】