雨季の水没、夏の熱射、冬の冷え込、このコンクリート通学路は熱と水の影響でいつの間にか浮き上がっていました。先日改修され、すっかりフラットになりました。隣では田植えが完了していました。
投稿者「ひのつ倫子」のアーカイブ
外国人登録法廃止
日本人と同じように住民票に登録され、行政サービスが受けられるようになる積極的な面があり、評価されますが、同時に在留資格を持たない人は除外され、従来受けていたサービスも受けられなくなるという危惧もあり、日本共産党は国会では反対したものです。しかしその後総務省が各都道府県に党の指摘した不十分さを補うよう人権擁護の通達を出していたことがわかりました。笠岡市でも6月議会、法の改正に伴い関連の議案が上程されました。あえて私は賛成討論を行い総務省の通達内容を周知し、趣旨の徹底を図るよう求めました。改めて実態を調べると、笠岡においても該当者は複数在留しています。通知にあるように、「7月9日の施行日以後においてもなおそのものが行政上の便益を受けられるようにするため、必要な措置を講ずるものとする。」という趣旨を徹底して頂く要望書を後日提出しました。担当課から回答を頂くことになっています。
[7月28日:追記]市長からの回答がありました。掲載します(画像)。
信州から涼しい便り
中学卒業まで医療費無料に
6月1日笠岡母親連絡会は、約2か月間集めた「子どもの医療費無料化を中学卒業まで」願う署名を1816名分新笠岡市長に提出しました。参加者は病気を抱える孫を持つおばあちゃんとして、また「病院に行くのを躊躇する」と費用のかかる医療費に足が重くなる母親の立場で、その悩みを伝え早期実現をお願いしました。署名に託された声は、すでに県下でも8割の自治体が実施している内容です。かつての高木市長の様に、子どもの医療費引き上げの公約は当選した年の8月には改善できたもの。当然今年度実施を期待していましたが、6月議会では来年度実施という答弁でした。県下では最底辺にいる笠岡市のこの制度です。「早期改善というなら当然今年度実施!来年度実施はないでしょう!」と、市長の認識の薄さにあきれました。
エアコンのない幼稚園に3歳児
職安に人が殺到
西の浜第1号橋歩道
西の浜隅田川にかかる河口の橋(第1号橋)は、海水の浸食などから、改修されたところですが、地域要望として歩道を付けてほしい、という声が強くありました。JAの葬儀場が拡大されたため、車の行き来が多くなった性でしょうか、歩行者が危険を感じるぐらいだと言います。市は、県の護岸工事も途中やめにして、橋の南側に歩道をつけようとしています。しかし億単位の工事になるため、少しでも市の負担が少なくなるようにと、関連の補助金申請を模索しています。そのためいつになったら始まるのかと市民の方からの問い合わせがあったりします。一日も早く有効な補助金の申請が受理されるように祈りたいと思います。
増税反対で座り込み
6月11日から3日間、消費税増税反対で笠岡駅前で座り込みをしました。と言っても机といすを用意しました。朝10時から夕方4時までの間です。駅前は人通りが少なくどうかと思いましたが、それでも笠岡の顔です。ここしかありません。10%に値上げされれば市民に年50億円の負担がのしかかる計算です。暮らしも営業も破壊されるのは目に見えています。社会保障の削減が先行され、充実などと何を指して言えるのかと怒り心頭です。署名も呼びかけています。近所の方が立ち寄られ
、「私は年金暮らし。医者に通っているが治療費も上がる。値上げはいけません!」と90歳の声を振り絞ってマイクを手に訴えられました。





