投稿者「ひのつ倫子」のアーカイブ

恥じることなく生きていきたい

誓いとお礼の言葉を石田つよし君が述べました。「これを機に社会貢献できるよう頑張りたい。昨年はアベノミクスで経済の好転、楽天の優勝など明るいニュースもあったが、消費税の増税や福島原発の収束など不安もいっぱいです。真剣に向き合い、考え、行動したい。負の財産を残さないよう努力したい。自然豊かな故郷笠岡に恥ないよう生きていきたい。」というものでした。とても現実的で、若者らしい思いのこもった発言でした。心からその思い報われる社会を共に作ろうと聞き入っていました。実行委員の皆さんに大きな拍手を送りました。

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平成23年に結成された笠岡吹奏楽団が今年初めて式典の演奏を受け持ちました。お披露目の演奏でした。力強さとハーモニーが素敵な楽団でした。

笠岡で成人式

寒空のもとで成人式に大勢の新成人が集まりました。全国で121万人、市内では男性270人、女性253人が今年20歳を迎えました。会場の前で1時間ほどビラ配布しながら、皆さんへのお訴えをしました。『世の中を少しでも良くするために力を尽くそう、声を届け、行動しよう。夢や願いをかなえられる希望の持てる社会を作ろう、そのために日本共産党は全力で応援します』と。

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民商旗開き

民商の新年旗開きに招かれました。中小業者の皆さんが、今一番心配していることは、消費税増税によって売り上げが落ちること、また仕入れ値が上がること、消費税分を商品価格に転嫁できず、業者が被ることの多い中小業者の皆さんにとっては踏んだり蹴ったりです。これまで消費税分が支払えず、不況下で倒産した市内業者の方たちのことを私は忘れることができません。どんなにつらい思いで今日まで過ごされてこられたことで消火。中には今どこにおられるのかわからない方もおられます。これ以上不幸な事態を作り出さないためにも、皆さんと協力共同の立場で新しい年を共に頑張りたいとご挨拶しました。

桃太郎杯応援

毎年恒例の全国空手道大会「桃太郎杯」が、1月4・5・6日の3日間、岡山桃太郎アリーナを会場に行われます。いつものようにおかやま山陽高校の空手道部の子供たちを応援に出かけました。大風邪を引いた後で、長居はできませんでしたが、久々の若い子供たちの熱気と懐かしいスタッフとの再会に元気をもらって私の仕事始めとなりました。会場ではちょうど、女子団体初戦を見ることができ、先鋒の圧倒的な強さに昨年と違って、今年は行けるぞ、という思いに駆られました。写真は、その先鋒の見事な上段が決まった瞬間です。この試合、大将戦を待たずに勝敗は決まってしまいました。お見事!

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市議会だよりの編集で

12月議会の「市議会だより」は2月1日に発行されるよう、広報公聴委員会で最終的に編集されます。8日、委員会が開かれ、字句の訂正など行われました。私が担当した編集後記にあたる「編集の窓」の審議の際、「初めの6行書き直した方がいい」との指摘を受け、「市民の声を反映させたものだ」と説明をしましたが、理解して頂けませんでした。「暗い」「むしろ経済は上向いていると感じているので、不適当」との意見が出され、書き直すことにしました。私の原文は次の通りです。「 新しい年を迎えても、消費税の値上げをはじめとする負担増や、食料品の値上げなど、暮らしの先行きに暗いニュースが多く、気になるところです。」控えめに書いたつもりですが、残念です。書き直しは只今考え中。六島の水仙の話題にしようかな?

六島の水仙早や開花!?

昨年の12月は、度重なる寒波の到来で、朝夕の寒さに厳しいものがありました。特に風のきつい日など外に出るのがつらかったのを覚えています。にもかかわらず、例年だと1月は固いつぼみの六島の水仙が、12月には開花し始めたと言いますから、一月の中旬は満開でしょう。地元の人達もこれにはびっくりです。でも考えてみると、新年の元旦、水仙の芳香に包まれて初日の出を浴びることのできる島は、神々しく天国のようで、最高ではありませんか。あの灯台の下に今立ってみたいものです。(写真は観光経済活性課提供12月17日撮影)

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あけましておめでとうございます

午年の正月を迎えました。あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。昨年末は、食あたり、風邪ひきと、体調を崩し、ご迷惑をおかけしました。今年は体調を整え、新たな気持ちで頑張りたいと思っています。先日仏手柑(ぶっしゅかん)なるものを初めて目にしました。柑が名につくぐらいなので、ミカンの種類らしく、その形状から仏手となったものと思われます。復興財源が権力者の餌食にならないよう、仏の手が伸びてほしいものだと一瞬願い事をしました。

 

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館内の紹介

成体になるまでの月例ごとの殻を並べた様子やシアターの写真が載っています。編集当時の館長は、私の地元生江浜の清水正毅館長です。カブトガニ成体の写真と共にお話が載せられていました。

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教科書に笠岡のカブトガニが載っている!

久々にカブトガニ博物館に足を向けました。元気な桧垣館長は来年2月から始まる展示準備に汗を流しておられました。お聞きすると発見された生体数は昨年が23匹、今年のこの時期で28匹といいます。素晴らしい成果です。昨日も2匹の成体が上がっています。この分だと年度末には30を超えているかもしれません。保護活動の成果が数字で出るほど確かなことはありません。楽しみです。それまで長い間一桁台でしたので、本当にみんな喜んでいます。ところで元小学校の校長をされておられた桧垣館長が、教科書に、4ページにわたって笠岡のカブトガニが紹介されているのを見せてくださいました。かつて保護活動を続けて来られた土屋圭司先生にも伺ったことがあります。教科書を見るのはこれで2度目でしたが、カメラに収めました。小学社会3・4年下(日本文教出版)です。これって誇らしいですよね。

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