憲法記念日街頭演説 宮本徹衆院議員」への1件のフィードバック

  1. 白井浩子

    ご無沙汰です。時間がなくて、情けないです!

    日本共産党の銀の演説は、共感できますね。
    議員が増えて、嬉しいことです。ほんとうのことを聞く人が増えることですものね。

    私は、3日(憲法記念日)には、岡山を失礼して(中富さんの話でしたね)、
    広島に行ってきました。
    広島の憲法集会で、小林武さんを沖縄から招くと、
    「各地の行事」として「しんぶん赤旗」に出ていたので。

    昨年の秋には、「赤旗まつり」@東京へ出向くことができ、
    書籍を見て回り、『「戦争する国」許さぬ自治体の力 
    集団駅自衛権・沖縄新基地を考える』 (小林武、晴山一穂、
    稲嶺進、岡庭一雄編著、自治体研究社、2014.)ほか、
    何冊か入手しました。

    小林さんの中に、「現行の憲法の、明治憲法にない一大特徴が、
    2章と8章なのだ」とあり、よくわかりました。
    それで、小林さんの話を聞いてみたくて、出向いたのです。
    2章(9条)の戦争放棄、平和の実現を、具体的に進めていく場が地域であり、
    個人個人が済む地域であって、その私たちの闘いの実力をつける条件を
    8章(地方自治)が保障している、のだ、と。
    当然ですが、深く得心することが大事だと思わされました。

    小林さんは、京都生まれで、若い時に、沖縄の宮森小学校事件を聞かされ、
    心に焼き付けた、とのことでした。
    後に、施政権もない時代の事件であるとか、施政権のないとはどういう
    ことかとか、憲法学者として、きちんと考えるようになった、とのことです。
    退職をきっかけに、沖縄暮らしを実現したとのことです。

    あの、衆院選挙の快挙(選挙区4つとも、自民を破って)の実現にも、
    小林さんらの貢献があると思います。
    人々に、根拠を示し、確信を与える、という意味で。
    社会の変化は当然一人では進まなくても、いい意味の知識人の役割は
    大きいと思います。そうだ、と共感できるのは、嬉しいですよね。

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