原水爆禁止世界大会が始まりました。マーシャル諸島、ヨーロッパ、アジア各国から海外代表も参加していました。特にフランスからは、総勢26名という多くの参加者がありました。全国各地から集まった参加者が、会場となったアリーナを埋めつくしています。
投稿者「ひのつ倫子」のアーカイブ
国際平和会議
18カ国の代表が集い広島で8月2日から4日まで行われました。核兵器廃絶に向けて、固い決意が決議文に述べられ4日開会の世界平和大会に配られるようです。残念なことに、毎回参加していた中国が欠席でした。今朝の中国新聞に中国が核兵器を抑止力として開発、保有すると発表したと言うニュースが載っていました。大きく関係していると思います。午後2時から世界大会が始まります。
議会報告会
7月23日から始まった議会報告会も今日8月3日で私たち3班は全5地区を終えることができました。3つのテーマ「学校統廃合問題」「まちづくり協議会」「市民病院問題」の中から各地域が一つ選んで意見交換をするというものでした。私たちが受け持ったのは学校統廃合問題2地区、まちづくり協議会について3地区でした。学校統廃合問題については、地域とのかかわりも強いことから単に学校教育だけの問題でないことが良く伝わってきました。特に意識されていることが北木島地区では顕著で、地元の声をいかに生かすかが今後の課題だと感じました。まちづくりに関しては各地区の状況を考えずには話が進まないのですが、まだまだこれからというところ、一人何役もしていて大変だと言う悩み、それでもがんばろうとする頼もしい地区、さまざまでした。地域が抱える課題を鮮明にし、地域でできることを探り、取り組んでいく、ということを通して市民が自治能力をきっとつけていく。私はそれまでの右往左往は必要で、何度もこうした話し合いは必要だと思っています。問題は、行政が、特に教育委員会が学校統廃合にしても、本気で地域の声を大切に対応できるかどうかということだろうと思います。また議会の質問の中で明らかにしていこうと思っています。(写真は上が陶山地区、下は北木島地区です。)